鈴木道子
東京出身。成蹊大学在学中からジャズを中心にディスコなどで歌い始める。
卒業後、コーラスグループ”JOY”のメンバーとしてプロ活動に入る。
ロシア、チェコスロバキアなどの公演旅行に参加し、注目を浴び、キングレコードからLP、シングルを発表。
1984年頃から渡米し、ニューヨークで本場のジャズを学ぶ。
「The 2nd Women's Jazz Festival」に日本人唯一のヴォーカリストとしてシャーリー・ホーンらと出演し、実力派としての地位を確立する。
渡辺文男
栃木県出身。宇都宮高卒業。
ヴォーカリストとしてスタート、21歳でドラムに転向、沢田駿吾とダブル・ビーツでプロ入り。
76年から若手を率い自己バンドを結成。78年《新宿ジャズ賞》を受賞。
エルビン・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズの流れを汲む主流派として玄人好みするドラマーで日本ジャズドラマーの重鎮。
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